町田73「Août」
町田73-Août
music 町田73
arraged ヨーラP
illustration きみどり
雷の音は朝まで
止む気配すら見せなかった
外にはひまわりと大嫌いな朝顔が咲いていた
僕は布団に潜ったまま時間が経つのを待っていた
サンタヘレナ 君が好きだったけな
僕は僕に 嘘は嘘に
お茶を濁して アルコールまみれ
君がいなくなった方がいいと思ってる
最低だ、最低だ
空っぽのサンタヘレナに問いかける
もうどうにでもなれ なんて思った
嫌いな渋谷を思い出すから
井の頭線が嫌いになった
3年先より3分先で
笑いあいたいだけ
行ったり来たりをしているアタシと
どっちつかずで見てるキミ
もう知らないもう知らないとか
ほっとかないでよ寒いよ
夏の嵐に打たれてたい
夏の嵐に打たれてたい
寒い夜ならさ夢を見させてよ
怖くなるくらい正直になって
本当のことを言った
キミが目を瞑った
「ごめんなさい」
「気にしてないから」
「怒ってる?」
「怒ってないよ」
本当のことは言い出せないや
行ったり来たりをしているアタシと
どっちつかずで見てるキミ
もう知らないもう知らないとか
ほっとかないでよ寒いよ
夏の嵐に打たれてたい
夏の嵐に打たれてたい
寒い夜ならさ夢を見させてよ
行ったり来たりをしているアタシは
キミを愛せなくなった
もういらないもういらないから
ほっとかないでよ寒いよ
夏の嵐に打たれてたい
夏の嵐に打たれてたい
嫌いな8月の雨に打たれたら
キミは許してくれるの
もっともっと
もっともっと
もっともっと
もっともっと
もっともっと夢を見させてよ
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